略歴



1952年4月20日、広島市に生まれました。
本通り裏の、名門、桜幼稚園から、広島大学教育学部付属小・中・高のラクチン・エスカレーターを経て、早稲田大学政治経済学部政治学科へ。
物書きになる手がかりを得ようと出版社を目指すも、全滅。
編集プロダクションの、オメガ社に拾ってもらいました。

パソコン誌の乱立、科学雑誌創刊ブームのどさくさにつけ込んで、ライターとして独立したのは、1983年です。
以来、科学技術に関連するテーマを中心に書いてきました。


三十代の終わりに、自分が病んでいることを知りました。
3年近く寝込んでいた時期に、エキスパンドブックという、電子本と出合います。
これなら出版の世界から落ちこぼれた自分にも、〈本〉が作れる。
そう思うと、もう一度歩き出す力が湧きました。

初めての本だった『パソコン創世記』を書き直し、インターネットで読む〈本〉に作り替えました。
そこから青空文庫に至るまでの道筋は、『短く語る「本の未来」』にまとめています。

同じテーマを、もっと長い息で一冊かけて書いたのが、
『本の未来』(アスキー刊)です。

『本の未来』付録CD-ROMには、「かけがえのないマルチメディア作品は誰が作るのか」と題した、付録ブックをつけました。
そこに「楽園の王様」という曲を入れておいたのですが、いつまでたってもヒットの兆しがありません。
このまま埋もれさせておくのもなんなので、2004年6月4日、気まぐれにmp3のファイルにして、アップしてみました。(5.2Mバイトあります。)
楽園の王様
上田恵子(ヴォーカル、ピアノ)/金子好一(ギター、コーラス)/富田倫生(詞/曲、ヴォーカル、ギター)/藤井悦子(ドラムス、コーラス)/宮堂譲(ベース、コーラス)/諸星公勇(コーラス)
一九九四年八月十九日 ペンタ吉祥寺ノース店
T-Timeというテキストブラウザーに出合って、
「本の未来」のもう一つ先に、「テキストの未来」を思い描きはじめました。
『インターネット快適読書術』には、青空文庫に関わり、T-Timeという〈精神の自転車〉を得て以来、考え続けてきたことを盛り込みました。



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